2021. 10 / 20
現場視察@相模原の家
[ 相模原の家 ]
すこし前の写真になりますが、この日は解体が進んできたとの連絡があり、視察のため現場に行ってきました。
改修工事の場合は、解体してみないとわからない事も多々ありますので、解体された時点で計画とすり合わせの作業が欠かせません。
幸い、概ね想定通りでしたが、微調整の必要な個所もありましたので、柔軟に対応していくことになります。
そして先日の視察のタイミングでは、解体工事も終えて大工さんが壁や天井の下地を組んでおり、だいぶ骨格が形作られてきました。
既存はフラットな天井の個室が2部屋あったのですが、今回のリフォームではその2つの個室とさらに廊下を一つの空間とし、天井は勾配天井とする事で包まれる安心感のある空間としました。
事例「矢野口の家」でも勾配天井を採用しましたので、宜しければこちらも参考にご覧ください。
この後の工程になりますが、床はフローリング、天井と壁はプラスターボードが張られます。
これまでは「立川の家」や「調布の家」など、オークなどの明るめのフローリングを採用するケースが多かったのですが、今回は少し趣がことなるフローリングをお選び頂いたので仕上がりがとても楽しみです。
内田雄介設計室で オークフローリングを採用した住宅の事例
矢野口の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)
立川の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)
調布の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)