内田雄介設計室
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内田雄介設計室

現場視察@相模原の家

[ 相模原の家 ]

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すこし前の写真になりますが、この日は解体が進んできたとの連絡があり、視察のため現場に行ってきました。

改修工事の場合は、解体してみないとわからない事も多々ありますので、解体された時点で計画とすり合わせの作業が欠かせません。

幸い、概ね想定通りでしたが、微調整の必要な個所もありましたので、柔軟に対応していくことになります。

そして先日の視察のタイミングでは、解体工事も終えて大工さんが壁や天井の下地を組んでおり、だいぶ骨格が形作られてきました。

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既存はフラットな天井の個室が2部屋あったのですが、今回のリフォームではその2つの個室とさらに廊下を一つの空間とし、天井は勾配天井とする事で包まれる安心感のある空間としました。

事例「矢野口の家」でも勾配天井を採用しましたので、宜しければこちらも参考にご覧ください。

この後の工程になりますが、床はフローリング、天井と壁はプラスターボードが張られます。

これまでは「立川の家」「調布の家」など、オークなどの明るめのフローリングを採用するケースが多かったのですが、今回は少し趣がことなるフローリングをお選び頂いたので仕上がりがとても楽しみです。

 

内田雄介設計室で オークフローリングを採用した住宅の事例

矢野口の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)

立川の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)

調布の家|内田雄介設計室 (u-architect.jp)